深澤通信工業㈱　茨城県　～ビジネスホン・電話工事・ＬＡＮ工事・放送設備・防犯カメラ・テレビ工事・アンテナ工事・弱電設備・サーキュレーター・エコシルフィの設計施工保守

当社では現状の室内温度を無料で測定しています。湿度も影響しますのでご要望があればあわせて測定いたしておりますが、人が大勢室内にいる場合と誰もいない場合ではいささか数値も感じかたも違ってきます。湿度測定で、どのように測定しているのか質問を頂いたので測定方法を記載いたします。測定機器メーカーからの回答です。

湿度は、薄膜高分子センサーにて、電気抵抗を求め、相対湿度に換算し測定しているそうです。
センサーの先端部には、基板上にプラスとマイナスの電極があり、その電極の間に高分子（有機質）を溶解した膜が存在します。その膜が、水分子が吸着することでイオン化されます。吸着する水分子の量によって、電極に流れる抵抗が変わります。その抵抗をロガー（本体）にて湿度に換算して測定しているそうです。
機器メーカーによると、採用している湿度センサは「電気抵抗式」と呼ばれるタイプで、薄膜高分子センサにて電気抵抗を求め、相対湿度に換算し測定。この電気抵抗値は指数関数的に変化し、相対湿度の低い0～20％RHの範囲においては高抵抗になるため、5%から10%の変動が発生して、カタログに記載されている精度は 気温25度、湿度50％付近の場合±5％RHという精度ですが、0～20％RHの場合は、±10%程度は誤差になるそうです。

エコシルフィの特徴～①冬、暖房時に使用することで空調電気代の節電に。②扇風機と違いおしゃれでおすすめです。無印良品のおしゃれなサーキュレーターも人気ですが、ある程度の効果しか見込めないようです。③静音タイプもあるので音が気になりません。④天井 埋め込み型の他に壁掛けタイプもあり、薄型で設置位置を問いません。⑤微風で不快感無し※サーキュレータは使い方が重要です。ぜひ、ご問い合わせください。現地調査・室温測定・お見積りは無料です。担当　久保田　080-3349-5203